おはようございます。
今日は中秋の名月です。
壱の井、と言いますか。
黒川温泉付近の大人たちは9月になると、
「今年の十五夜はいつかね?」
「あー。忘れとった。準備しとかんといかんね。」となります。
最近では十五夜をほとんど気にしない方が増えてますが、
ここの周辺の子共達はバッチリ覚えてます。
それも、ちょっと変わった風習があるからなんです^^
これです↓
ダンボール箱いっぱいのお菓子!!
はい。これが目当てです(笑)
黒川付近のでは、夜子供達がこぞって
「十五夜で―す!!」と周辺の家々を訪ねます。
そして、お菓子をもらって帰るのです!!
ハロウィンみたいです^^
昔は、お供え物のお団子をもらって食べていたのが始まりなんだそうですが
時代の流れ?でこんな形に・・・・・。
私も黒川温泉にきて初めての十五夜は、
子供達が旅館のフロントに現れて・・・。
「十五夜で―す!」と言われても何の事だか分からずに^^;
すごく、焦っのを覚えてます。じーっと、こっち見てるし(笑)
なので、毎年面白いなー。と思って見ています。
今年、旅館の孫ちゃんたちはどのくらいお菓子を持って帰って来るかな?
前年は、リュックに入りきらず。
ゴミ袋いっぱい持って帰ってきたな-・・・。
いい風習ですね。 ほんと ハロウィンみたいです。 子供達って遠慮ないし お菓子を貰って喜ぶ顔を見るのがうれしいですよね。
おはようございます。トントンさん。
壱の井には、20組くらい来ました!
一時は、用意したお菓子が足りないんじゃないかと思いましたが^^;
孫ちゃん達も前と背中にリュックを2つ背負って、出発しましたが
帰りは、やはり買い物袋を下げて帰ってきました(入らなかったんでしょうね・・・。笑)